リリース
CNCF graduated・incubatingプロジェクトのリリースノートのAI分析。
正確性に関する修正と、kubeadmの動作変更、Goツールチェーンの依存関係更新が記載されています。セキュリティアドバイザリや運用者向けの対応は示されていません。
原文 ↗運用に関わる挙動の変更と不具合の修正が含まれています。Goツールチェーンの依存関係も更新されていますが、セキュリティアドバイザリやセキュリティ固有の修正は公表されていません。
原文 ↗主な内容は、正確性の修正やリグレッションの修復に加え、Goの依存関係およびツールチェーンの更新、kubeadmの再試行動作の変更です。セキュリティアドバイザリやセキュリティ固有の修正は公開されていません。
原文 ↗正確性に関わる修正を中心に、回帰や実行時の不具合が更新されています。機能ゲートの既定値が変更され、Goツールチェーンとhnslibも更新されています。
影響確認 (1)
breaking
SchedulerAsyncAPICalls機能ゲートの無効化SchedulerAsyncAPICalls機能ゲートを利用している場合に適用されます。
OpenTelemetry SDKを更新するリリースです。以前のバージョンに関する SNYK-GOLANG-GOOPENTELEMETRYIOOTELSDKRESOURCE-15182758 への対応が含まれます。
要対応 (1)
security
otel/sdkの v1.40.0 への更新otel/sdkを v1.40.0 に更新し、以前のバージョンに存在するSNYK-GOLANG-GOOPENTELEMETRYIOOTELSDKRESOURCE-15182758に対応します。
アップグレードが必要なセキュリティ修正を含み、デバッグエンドポイントの利用制限も適用されます。Helmチャートの設定項目追加と、動作の正確性に関する修正も含まれます。
要対応 (1)
securityリソースアノテーションの文字検証
リソースアノテーションの検証で、改行文字と制御文字を拒否するようになりました。テンプレートのレンダリングによって Pod 仕様へコンテナが注入されることを防ぎます。関連する Issue は
#58889です。
影響確認 (2)
securityゲートウェイデプロイメントコントローラーのリソース検証
gateway deployment controllerが動作する場合に適用されます。breakingデバッグエンドポイントの名前空間単位認可
ポート
15014のデバッグエンドポイントを利用している場合に適用されます。
セキュリティ上の問題を修正しており、該当する環境ではアップグレードが必要です。通常の不具合修正も含まれています。
要対応 (4)
securityhighCVE-2026-1609 による無効化ユーザーのトークン取得を修正
CVE-2026-1609 により、無効化されたユーザーでも
JWT Authorization Grantを使ってトークンを取得できる問題を修正しました。securityhighCVE-2026-1529 による組織間自己登録を修正
CVE-2026-1529 により、偽造した招待用 JWT で組織をまたいだ自己登録が可能になる問題を修正しました。
securityhighCVE-2026-1486 の JWT Authorization Grant の認証バイパスを修正
CVE-2026-1486 により、無効化されたアイデンティティープロバイダーを使った認証が可能になる、JWT Authorization Grant のロジックバイパスを修正しました。
securitymedium
/uma-policy/の所有権チェックを修正CVE-2025-14778 に関連する
/uma-policy/の所有権チェックの不備を修正しました。
運用者向けの削除、デフォルトや動作の変更、CRDフィールドの追加、設定対応の拡張、依存関係の更新を含むリリースです。セキュリティ脆弱性やアドバイザリの開示はありません。
要対応 (1)
breaking
nodes/proxyRBAC有効化設定の削除不要な
nodes/proxyRBACの有効化設定が削除されました。
影響確認 (2)
breaking
ceph image pull policyのデフォルト設定変更ceph image pull policyを設定していない場合に適用されます。breaking
automated node fencingの旧コード削除automated node fencingが実行される場合に適用されます。
運用者向けの機能追加と保守変更を含むリリースです。DNSプロキシ、インストール、設定、API、メトリクス、データパスに関わる変更に加え、データパスとclustermeshの修正、既定値や互換性の見直し、非推奨機能の整理が行われています。依存関係の更新も含まれます。
要対応 (15)
security
github.を v1.7.29 に更新com/containerd/containerd github.が v1.7.29 に更新されました。com/containerd/containerd security
github.を v2.4.0 に更新com/go-viper/mapstructure/v2 github.が v2.4.0 に更新されました。com/go-viper/mapstructure/v2 security
github.を v28.3.3+incompatible に更新com/docker/docker github.が v28.3.3+incompatible に更新されました。com/docker/docker security
golang.を v0.45.0 に更新org/x/crypto golang.が v0.45.0 に更新されました。org/x/crypto security
helm.を v3.18.4 に更新sh/helm/v3 helm.が v3.18.4 に更新されました。sh/helm/v3 security
helm.を v3.18.5 に更新sh/helm/v3 helm.が v3.18.5 に更新されました。sh/helm/v3 breaking
plpmtudの既定値をblackholeに変更plpmtudの既定値がblackhole(blackhole-detected)になりました。breaking
AddressScopeMaxの既定値を254に変更AddressScopeMaxの既定値が254(ホストスコープ)に変わり、新しいGKEメタデータサーバーとHCPのユースケースに対応しました。関連する設定は--local-max-addr-scopeです。breaking
tls authModeの既定値をmigrationに変更tls authModeの既定値がmigrationになりました。breaking
cniの削除タイムアウトを1.5秒に短縮cniの削除時のタイムアウトが1.5秒に短縮されました。breaking
policy-default-local-clusterを既定で設定policy-default-local-clusterが既定で設定されるようになりました。breakinghost firewall bypassを既定で無効化
host firewall bypassが既定で無効になりました。
breakingFQDNのmatchpattern sanitizationを厳密化
FQDNのmatchpattern sanitizationが見直され、条件がより厳密になりました。
breaking
cilium_host経由の暗号化トラフィック転送を削除暗号化トラフィックを
cilium_host経由で転送しなくなりました。breakingコンテナイメージへのCNI設定ファイルの同梱を削除
コンテナイメージにCNI設定ファイルをインストールしなくなりました。
影響確認 (30)
breakingネットワークポリシーの既定クラスタをローカルに変更
ネットワークポリシーのセレクターで
clusterを設定していない場合に適用されます。breaking
CiliumBGPPeeringPolicyv1 APIのサポートを削除CiliumBGPPeeringPolicyを使用している場合に適用されます。breaking
Mutual Authenticationを既定で無効化Mutual Authenticationを有効にしている場合に適用されます。- リリースページにあと 27 件
事前準備 (7)
deprecated
--enable-ipsec-encrypted-overlayを非推奨化削除時期は未定--enable-ipsec-encrypted-overlayを使用している場合に適用されます。deprecated
ToRequiresとFromRequiresを非推奨化ToRequiresまたはFromRequiresを使用している場合に適用されます。deprecatedHelm valuesでのTLS証明書とキーの指定を非推奨化
Helm valuesでTLS証明書またはキーを渡している場合に適用されます。
- リリースページにあと 4 件
Crossplane v2.1.4では、共有トランジティブ依存関係を更新できない問題を修正し、依存関係のセキュリティ修正を取り込みました。依存関係の更新内容が利用環境に関係する場合は、このリリースの変更対象です。
要対応 (4)
security
github.をv0.57.0へ更新com/quic-go/quic-go github.をv0.57.0へ更新し、セキュリティ修正を取り込みました。com/quic-go/quic-go securitysigstore依存関係のCVE修正
sigstoreの依存関係を更新し、CVEを修正しました。
security
github.をv2.4.1へ更新com/theupdateframework/go-tuf/v2 github.をv2.4.1へ更新し、セキュリティ修正を取り込みました。com/theupdateframework/go-tuf/v2 security
github.をv5.2.4へ更新com/go-chi/chi/v5 github.をv5.2.4へ更新し、セキュリティ修正を取り込みました。com/go-chi/chi/v5
依存関係の更新を含むリリースです。セキュリティに関わるモジュール更新が行われています。
要対応 (1)
security
github.のcom/theupdateframework/go-tuf/v2 v2.への更新4. 1 セキュリティ対応として、モジュール
github.をcom/theupdateframework/go-tuf/v2 v2.に更新しました。4. 1
v1.20.5は、依存関係のアップグレードに関する不具合修正と、セキュリティ対応を含む依存関係の更新を行うリリースです。依存関係の管理や sigstore を利用する環境に関係します。
要対応 (1)
security
sigstore依存関係の更新によるCVE修正sigstoreの依存関係を更新し、CVEの修正に対応しました。変更は#7066に基づいています。
v1.18.5は、アップグレードを要するセキュリティ修正を含むリリースです。全ユーザー向けに最新リリースへの更新が案内されています。
要対応 (1)
securitymediumGHSA-gx3x-vq4p-mhhv のDoS問題を修正
GHSA-gx3x-vq4p-mhhv に関するDoS問題を修正しました。全ユーザーに最新リリースへのアップグレードが案内されています。
DNS応答を想定外の順序でキャッシュした際に発生し得る、cert-manager controllerの停止につながる問題を修正しています。攻撃者がDNS応答を変更した場合やDNSサーバーを管理していた場合に、サービス拒否を引き起こす可能性があった問題です。
影響確認 (1)
securitymediumDNS応答のキャッシュ順序による
cert-manager controllerのパニック修正適用対象はリリースノートに明記されていません。
機能、動作、性能、連携、依存関係に関わる更新を含み、CEL とポリシー機能の追加やコントローラーと API の不具合修正が行われています。詳細が公開されていないセキュリティ修正も含まれるため、運用環境ではアップグレードを優先し、互換性の観点から動作変更を確認するリリースです。
要対応 (2)
securityセキュリティ脆弱性への対処
セキュリティ脆弱性に対処しました。
security
kubectl imageの更新によるCVEs対応kubectl imageを更新し、CVEsに対処しました。
影響確認 (2)
breaking
namespaced CEL policy typesのリソースアクセス制限namespaced CEL policy typesを使用している場合に適用されます。breaking
VAP/MAP reportingの既定動作変更VAP/MAP reportingを使用している場合に適用されます。
Argo v3.3.0 は、同期やリソース操作など運用に関わる機能の変更と、保守更新を含むリリースです。依存コンポーネントの更新も含まれるため、該当する設定や利用環境では変更内容の確認が必要です。
要対応 (3)
security
k8s.の v1.34.2 への更新io/kubernetes 依存モジュール
k8s.が v1.34.2 に更新されました。io/kubernetes security
helmの v3.19.4 への更新helmが v3.19.4 に更新されました。更新理由として CVE が記載されています。security
redisの安定版更新redisが最新の安定版へ更新され、脆弱性の解消が図られました。
影響確認 (1)
breaking
--self-heal-backoff-cooldown-secondsフラグの削除アプリケーションコントローラーの設定で
--self-heal-backoff-cooldown-secondsを使用している場合に該当します。