MCP サーバー
MCP(Model Context Protocol)は AI エージェントにツールを提供するための 標準です。Ratatosk の MCP サーバーをつなぐと、エージェントがリリース facts を直接照会し、稼働中のスタックと突き合わせられます。
- ソース・インストール・設定(正式な情報源): github.com/garlicKim21/ratatosk-mcp
- コンテナイメージ:
ghcr.io/garlickim21/ratatosk-mcp - 読み取り専用です。クラスタには一切の変更を加えません。
四つのツール
| ツール | 役割 |
|---|---|
list_facts |
fact の増分フィード(プロジェクト・タイプ・深刻度で絞り込み、カーソルでポーリング) |
facts_by_entity |
一つの識別子(CVE・CRD・フラグなど)に触れたすべての fact |
get_release |
リリース一件のレビュー全体。原文を含めるオプションあり |
check_stack |
稼働中のバージョン一覧と facts を突き合わせ、アップグレード経路の対応事項をブリーフィング |
check_stack のプライバシー設計
稼働中のバージョンは機微な情報になり得ます。check_stack はバージョンの 比較を MCP サーバーのプロセス内だけで行います。ratatosk.io に送られる のはプロジェクト名だけで、バージョン番号がプロセスの外に出ることは ありません。この動作は公開リポジトリのコードで確認できます。
実行形態
- stdio: Claude Code などローカルのエージェントにつなぐ場合。バイナリ 一つで動きます。
- HTTP(クラスタ内):
MCP_HTTP_ADDRを設定するとストリーミング HTTP サーバーとして起動し、クラスタ内のエージェントが Service 経由で接続 します。Helm チャートがリポジトリに含まれます。
インストールコマンドと具体的な設定例はリポジトリの README(英語・韓国語・ 日本語)にあります。
サーバーカード
エージェントが機械的に発見できるよう、標準のサーバーカードを公開して います: /.well-known/mcp/server-card.json