CRI-O
v1.36.3Kubernetes Core2026年8月4日
CRI-O v1.36.3は、/etc/passwdインジェクション修正の迂回を防ぐセキュリティパッチ(CVE-2026-15809)です。同時に非UTF-8環境変数の処理を復元し、CNI監視の設定オプションを加えました。
security/etc/passwdインジェクションの迂回を修正
CVE-2022-4318の修正を迂回する脆弱性が修正されました(CVE-2026-15809)。HOME環境変数に改行文字を挿入することで/etc/passwdインジェクションが可能でしたが、この修正はv1.36.3に含まれます。
主な変更 (4)
- セキュリティ: CVE-2022-4318修正の迂回(CVE-2026-15809)を対応
- 環境変数の非UTF-8データ処理をpre-1.34の動作に復元
- CRIメトリクスに namespace、pod、container ラベルを追加
- CNI監視用の enable_cni_status_monitoring と cni_status_grace_period 設定オプションを追加
CRI-Oをスタックに追加
対応が必要なリリースが出たときに、週次メールでお知らせします。 今回のセキュリティパッチも、その一例です。