リリース
CNCF graduated・incubatingプロジェクトのリリースノートのAI分析。
ワークフローとMCPの機能拡張を中心に、コントロールプレーン、API、コンポーネント、ライフサイクルに関わる変更が含まれています。バグ修正、依存関係や既定値の更新、互換性に関わる制約に加え、セキュリティ修正も含まれるため、アップグレード前に前提条件と設定への影響を確認する必要があります。
要対応 (8)
securitymedium
golang.の更新org/x/image golang.がv0.39.0へ更新され、org/x/image GO-2026-4962に対応しました。security
durabletask-goとpgxの更新durabletask-goがv0.12.1へ更新され、pgxも更新されました。breaking
WorkflowsRemoteActivityReminderのデフォルト有効化WorkflowsRemoteActivityReminderがデフォルトで有効になり、アプリ間のワークフローアクティビティ結果がSchedulerのリマインダー経由で配信されます。breakingコンポーネント群のホットリロード
HotReloadがデフォルトで有効になり、Components、Subscriptions、MCPServers、Configurations、HTTPEndpoints、Resiliencies、WorkflowAccessPoliciesがデフォルトでホットリロードされます。breakingサイドカーのプローブ既定値の変更
サイドカーのlivenessは、kubeletが再起動するまでの時間が約230秒となるよう緩和され、readinessはより短い時間で反応する設定になりました。
breaking
HotReloadのデフォルト有効化HotReloadがv1.18でデフォルト有効になりました。breakinglivenessとreadinessのプローブ既定値更新
livenessの既定値が緩和され、readinessの既定値が厳格になりました。
breakingサイドカープローブ既定値の変更
サイドカーのプローブ既定値が変更されました。livenessはkubelet再起動まで約230秒となるよう緩和され、readinessはcontrol-planeで約3秒、daprdで約5秒となるよう短縮されました。
影響確認 (6)
securityサービス呼び出しのパストラバーサル修正
サービス呼び出しを利用している場合に適用されます。
breakingフィーチャーゲートの削除
MCPServerResourceまたはWorkflowAccessPolicyのフィーチャーゲートを設定している場合に適用されます。breaking旧バージョンへの直接ロールバック制約
適用対象はリリースノートに明記されていません。
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事前準備 (1)
deprecatedアルファ版スケジュールRPCの非推奨化
ScheduleJobAlpha1を利用している場合に適用されます。
コンテナイメージに関する非公開のCVE修正と、NetworkChaosの復旧不具合修正を含みます。その他の見出しでは、運用者向けの変更はありません。
要対応 (2)
security
Goツールチェーンとcontainerdの更新Goツールチェーンを1.に、25. 11 containerdを1.にアップグレードしました。7. 32 security
memStressとchaos-daemonイメージの更新memStressヘルパーを最新のGoツールチェーンで再ビルドし、chaos-daemonイメージをヘッドレスJREに切り替えました。使用したGoツールチェーンのバージョンはv0.です。3. 1
Goの依存バージョンを更新し、標準ライブラリで報告された2件の脆弱性に対応しています。公式のOPAバイナリを利用している場合は更新が必要で、自前でバイナリやイメージをビルドしている場合はGoのバージョンを個別に管理してください。
要対応 (1)
securitymedium
Go 1.への更新による標準ライブラリの脆弱性修正26. 4 OPAのビルドにGo 1.を使用し、26. 4 HTTP handlerとcrypto builtinsが利用する標準ライブラリの脆弱性GO-2026-5037およびGO-2026-5039を修正しました。
依存モジュールの更新を含むリリースです。golang. の更新には [security] の印が付いていますが、具体的な脆弱性は示されていません。
要対応 (1)
security
golang.を v0.55.0 に更新org/x/net 依存モジュール
golang.を v0.55.0 に更新しました。変更にはorg/x/net [security]の印が付いています。
セキュリティ上の問題への対処と、受信データのサイズ制限に関する修正が含まれます。対象となる機能を利用している構成では、関係する設定を確認する必要があります。
影響確認 (3)
securityステータスページの保存型XSS脆弱性を修正
AlertmanagerまたはStore Gatewayを実行している場合に該当します。securityネイティブヒストグラムのprotobufサイズ制限
ネイティブヒストグラムを利用している場合に該当します。
breakinggzip展開後の出力サイズ制限
OTLPの取り込み経路を利用している場合に該当します。
このリリースには、Go標準ライブラリの脆弱性に対応するツールチェーンと関連イメージの更新が含まれています。これらの対応を反映するには、リリースのアップグレードが必要です。
要対応 (2)
security
Goツールチェーンの1.への更新26. 4 ツールチェーンの
Goを1.へ更新し、26. 4 Go標準ライブラリの脆弱性に対処しました。security
grpc-health-probeのv0.への更新4. 52 grpc-health-probeをv0.へ更新し、4. 52 Go 1.で再ビルドしました。リリース済みイメージに、修正済みの26. 4 Go標準ライブラリの脆弱性を含む状態が残らなくなります。
セキュリティ修正が1件含まれ、運用に関わる正確性の修正も複数入っています。nftablesバックエンドの自動フォールバックに加え、Istio ambient、ゲートウェイ、ルーティング、CNIの動作が修正されています。
要対応 (1)
securityhigh
Envoyのメモリ枯渇を引き起こすサービス拒否の修正CVE-2026-47774を修正しました。認証されていないリモート攻撃者が、細工した
HTTP/2リクエストでEnvoyプロセスのメモリを過剰消費させ、サービス拒否を引き起こせる問題です。Cookieヘッダーのバイト数がリクエストヘッダーサイズの検証に完全には含まれず、HPACKヘッダーブロックの制限もデコード後のヘッダー全体のサイズを制限していませんでした。
公開されたEnvoyのサービス拒否脆弱性と、正確性に関する不具合を修正しています。運用者にはセキュリティ修正のためのアップグレードが該当し、その他の修正では設定変更は必要ありません。
要対応 (1)
securityhigh
Envoyのメモリ枯渇によるサービス拒否脆弱性の修正CVE-2026-47774では、認証なしのリモート攻撃者が細工したHTTP/2リクエストを送信すると、
Envoyプロセスのメモリを枯渇させてサービス拒否を引き起こせる問題がありました。リクエストヘッダーサイズの検証でCookieヘッダーのバイト数が完全には計上されず、HPACKヘッダーブロックの制限もデコード後のヘッダー全体のサイズを制限していませんでした。
セキュリティ修正と複数の不具合修正に加え、運用者向けの機能追加や依存関係の更新が含まれます。機能ゲートによる保護が解除された変更も含まれるため、該当する API の利用状況を確認する必要があります。
要対応 (1)
securityhigh
Envoyのメモリ枯渇によるサービス拒否を修正CVE-2026-47774 に対応しました。認証不要のリモート攻撃者が、細工した
HTTP/2リクエストでEnvoyプロセスのメモリを枯渇させ、サービス拒否を引き起こせる問題です。リクエストヘッダーサイズの検証で Cookie ヘッダーのバイト数が完全に考慮されていなかったほか、HPACKのヘッダーブロック制限がエンコード後のサイズだけに適用され、デコード後の合計サイズに上限がありませんでした。
影響確認 (1)
breaking
ListenerSetの機能ゲート保護を解除ListenerSetAPIを利用している場合に適用されます。
HTTP/2のセキュリティ修正、サードパーティ依存関係の脆弱性修正、OAuth2のタイミングサイドチャネル修正を含みます。レスポンスボディの内容とロードバランサー再構築の既定動作も変わるため、該当する構成では運用上の確認が必要です。
要対応 (1)
securityhigh
nghttp2へのCVE-2026-27135パッチ適用HTTP/2で使用する
nghttp2に CVE-2026-27135 のパッチを適用しました。
影響確認 (4)
securityhighHTTP/2ヘッダー制限へのCookie計上
HTTP/2を使用しており、
envoy.を有効にしていない場合に適用されます。reloadable_features. http2_include_cookies_in_limits security
oauth2のHMAC検証におけるタイミングサイドチャネル修正oauth2を使用している場合に適用されます。breakingHTTPレスポンスボディからの上流失敗理由の除外
routerを使用しており、envoy.を有効にしていない場合に適用されます。reloadable_features. hide_transport_failure_reason_in_response_body - リリースページにあと 1 件
認証、認可、アカウントおよび管理 API、フェデレーション、依存ライブラリに関するセキュリティ修正を含みます。起動時の動作や SPI の設定、その他の正確性に関する修正も追加されています。
要対応 (2)
securityhighlodash のコードインジェクション脆弱性を修正
CVE-2026-4800 に関連する、lodash のコードインジェクション脆弱性を修正しました。
securitymedium
Nettyの HTTP/1.0 リクエストスマグリング対策の修正CVE-2026-42581 に関連する、
Nettyの HTTP/1.0 における TE と CL の併用がリクエストスマグリング対策を回避する問題を修正しました。
影響確認 (15)
securitymediumKeycloak Server のアクセス制御を修正
account/apiを利用している場合に該当します。securitymediumOIDC トークンイントロスペクションの notBefore 処理を修正
oidcを利用している場合に該当します。securitymediumサーバー側 WebAuthn 検証の不足を修正
authentication/webauthnを利用している場合に該当します。- リリースページにあと 12 件
アップグレードが必要となるセキュリティ修正に加え、通常の正確性修正が含まれています。残る見出しのみの項目には、運用者向けの変更はありません。
要対応 (1)
securityhigh
nghttp2のCVE-2026-27135パッチ適用nghttp2の CVE-2026-27135 パッチが適用されました。
影響確認 (2)
securityhighHTTP/2ヘッダー制限とCookieのメモリ使用対策
HTTP/2を使用している場合に適用されます。
security
oauth2のHMAC検証におけるタイミングサイドチャネルの修正oauth2を使用している場合に適用されます。
このリリースには、HTTP通信と認証に関わるセキュリティ修正が含まれます。HTTP/2の上限設定やOAuth2フィルターなど、該当する機能を使う構成に関係します。
要対応 (1)
securityhigh
nghttp2へのCVE-2026-27135パッチ適用nghttp2にCVE-2026-27135のパッチを適用しました。
影響確認 (2)
securityhighHTTP/2のヘッダー上限処理の変更
HTTP/2でヘッダーリストまたはリクエストヘッダーの上限を設定している場合に適用されます。
security
oauth2のHMAC検証におけるタイミングサイドチャネル修正OAuth2フィルターを使用している場合に適用されます。
v1.35.11は、HTTP/2やOAuth2に関するセキュリティ修正と依存関係の更新を含むリリースです。該当機能を利用している場合は更新が必要で、その他の変更はこのリリースを採用する以外の運用作業を求めません。
要対応 (1)
securityhighnghttp2のCVE-2026-27135パッチ適用
http2でnghttp2のCVE-2026-27135パッチを適用しました。
影響確認 (2)
securityhighHTTP/2ヘッダー上限違反時のストリームリセット
HTTP/2のリクエストヘッダー上限を使用している場合に適用されます。
securityOAuth2 HMAC検証のタイミングサイドチャネル修正
OAuth2のHMAC検証を使用している場合に適用されます。
セキュリティ対応、記録ルールの移行、正確性に関する修正を含むリリースです。通常の修正ではオペレーターの対応は必要ありませんが、セキュリティ修正はアップグレードで適用し、非推奨の記録ルールは移行計画を立てる必要があります。
要対応 (2)
securitycritical
google.のセキュリティ更新golang. org/grpc google.を 1.79.3 に更新し、GHSA-p77j-4mvh-x3m3 に対応しました。golang. org/grpc securityVMExport ディレクトリハンドラーのシンボリックリンク走査修正
VMExport のディレクトリハンドラーで、シンボリックリンクをたどる問題を修正しました。
事前準備 (1)
deprecated記録ルールの非推奨化
kubevirt_vm_created_totalまたはkubevirt_vm_created_by_pod_totalを使用している場合に適用されます。
v2.3.0には、依存関係に関するセキュリティ対応が含まれます。個別の脆弱性の内容は示されていないため、依存関係を管理する環境では確認対象となります。
要対応 (2)
security
wasmtime44.のセキュリティパッチ適用0. 2 wasmtimeを44.へ更新し、セキュリティパッチを適用しました。0. 2 security報告済みセキュリティアドバイザリへの対応
報告されたセキュリティアドバイザリに対応する依存関係のパッチを適用しました。対象となる脆弱性の内容は示されていません。
containerd v2.1.8には、CVE-2026-46680に関する修正が含まれます。該当する脆弱性を確認している環境に関係するリリースです。
要対応 (1)
securityhighCVE-2026-46680の修正
CVE-2026-46680に関する修正です。
スケーラー、設定項目、メトリクス、認証方式の追加と互換性改善を含むリリースです。カスタムRBACを使う運用ではKubernetes events APIの移行準備が必要で、削除されたスケーラー設定を使っている場合は構成の更新が必要です。
影響確認 (7)
securityリダイレクト時の認証ヘッダー破棄
適用対象はリリースノートに明記されていません。
breaking63文字を超える
ScaledObject名の拒否ScaledObjectの名前が63文字を超える場合に該当します。breaking0以下の
unprocessedEventThresholdの拒否0以下の
unprocessedEventThresholdを設定している場合に該当します。- リリースページにあと 4 件
事前準備 (1)
deprecated
buildId、selectAllActive、selectUnversionedの非推奨化buildId、selectAllActive、selectUnversionedのいずれかを設定している場合に該当します。
アルファ段階のスケジューリング機能、新しいフラグやHelm設定が加わり、スケジューラと統合部分の安定性、メトリクスやログの挙動も変わります。アップグレード時にはKubernetesとDRAの互換性要件、DRAスケジューリング統合の既定値、サービス拒否およびPrometheusに関するセキュリティ修正を確認する必要があります。
要対応 (4)
securitymedium
github.の更新com/prometheus/prometheus github.を更新し、格納型XSSのアドバイザリGHSA-vffh-x6r8-xx99に対応しました。com/prometheus/prometheus securitymediumadmission webhookのリクエスト本文制限
admission webhookへのリクエスト本文のサイズを制限し、サイズの大きい本文によってwebhookサーバーがメモリ不足になるサービス拒否のリスクを修正しました。関連する識別子はCVE-2026-44247とGHSA-8wxp-xxp2-rcgxです。
breaking
DRAスケジューリング統合の既定有効化DRAスケジューリング統合が既定で有効になりました。対象となる設定項目はpredicate.です。DynamicResourceAllocationEnable breakingKubernetes 1.34以降に合わせた
DRA既定値の変更Kubernetes 1.34以降の挙動に合わせ、
DRAスケジューリング統合が既定で有効になりました。無効にする場合はpredicate.を設定します。DynamicResourceAllocationEnable: false
影響確認 (2)
breaking
SchedulingGatesQueueAdmissionの有効化条件SchedulingGatesQueueAdmissionを有効にする場合に適用されます。breakinggang-awareプリエンプションとリクレームの設定条件
gangPreemptとgangReclaimを設定し、preemptまたはreclaimを設定していない場合に適用されます。