RATATOSKRATATOSK
ログイン

cert-manager

v1.20.5Security
2026年10月28日

ACTION 9

侵害された認証局への信頼を取り除き、依存関係の脆弱性を修正するセキュリティメンテナンスリリースです。ソースからビルドする場合に必要な Go のバージョンは 1.26 になりました。

要対応 (9)

  • securitycriticalHTTP/2 の脆弱性修正に伴う golang.org/x/net 更新

    golang.org/x/net を v0.60.0 に更新し、HTTP/2 の CVE-2026-78669、CVE-2026-78659、CVE-2026-78660、CVE-2026-78663、CVE-2026-97032 を修正しました。

    CVE-2026-78669CVE-2026-78659CVE-2026-78660

  • securityhighgo-jose の JWK 解析脆弱性を修正

    github.com/go-jose/go-jose/v4 を v4.1.6 に更新しました。RSA 鍵を含む JWK の解析でサービス拒否が発生する脆弱性 CVE-2026-116587(GHSA-mgcc-cww5-fp2q)を修正します。

    CVE-2026-116587

  • securityhighgolang.org/x/crypto の脆弱性修正

    golang.org/x/crypto を v0.57.0 に更新し、CVE-2026-56855 と CVE-2026-78662 を修正しました。

    CVE-2026-56855CVE-2026-78662

  • security侵害された中間証明書を経由する証明書チェーンの拒否

    Go 1.26.10 により、侵害された中間証明書を経由する証明書チェーンを crypto/x509 が拒否するようになりました。対象の脆弱性は CVE-2026-111943(GO-2026-6809)です。

    CVE-2026-111943

  • securityDebian 13 ベースイメージへの更新

    ベースイメージを Debian 13 に更新しました。eMudhra の中間認証局侵害を受け、emSign ECC Root CA - G3 と AAA Certificate Services のルートを信頼しない構成です。

  • securityGo を 1.26.10 に更新

    Go を 1.26.10 に更新し、crypto/tls、crypto/x509、net/http、net/textproto、mime/multipart、html/template パッケージの CVE を修正しました。

  • securityOpenTelemetry OTLP トレース依存関係の更新

    go.opentelemetry.io/otel/exporters/otlp/otlptrace と otlptracegrpc を v1.45.0 に更新し、報告されたセキュリティ脆弱性を修正しました。

  • securityhtml パッケージの脆弱性修正に伴う golang.org/x/net 更新

    golang.org/x/net を v0.62.0 に更新し、html パッケージの CVE-2026-78661 と CVE-2026-97045 を修正しました。

    CVE-2026-78661CVE-2026-97045

  • breakinggo ディレクティブを 1.26 に更新

    cert-manager の go.mod ファイルにある go ディレクティブが 1.26 になりました。

cert-managerをスタックに追加

対応が必要なリリースが出たときに、週次メールでお知らせします。 今回のセキュリティパッチと破壊的変更も、その一例です。

スタックに追加 →