リリース
CNCF graduated・incubatingプロジェクトのリリースノートのAI分析。
診断性や実験的機能の計測、認可モデルの処理と検証に関わる更新を含むリリースです。Goツールチェーンと組み込みコンポーネントも更新され、Go標準ライブラリの脆弱性に対応しています。
要対応 (1)
securityhigh
Goツールチェーンの更新Goのツールチェーンを1.へ更新し、組み込みの26. 5 grpc-health-probeをv0.へ更新して4. 53 Go 1.で再ビルドしました。リリースイメージに含まれる26. 5 Go標準ライブラリの脆弱性(CVE-2026-39822を含む)に対応しています。
v1.18.0は、認証設定とデータベース構成に関わるセキュリティ修正を含むリリースです。利用環境によっては、設定値の見直しやメンテナンス時間を伴う移行計画が必要です。
影響確認 (3)
securitymediumMySQLスキーママイグレーション008の追加
MySQL backendを使用している場合に適用されます。MySQL backend向けにスキーママイグレーション008を追加しました。このマイグレーションにはメンテナンス時間が必要で、アップグレード前に[オペレーター向けランブック](https://github.com/openfga/openfga/blob/main/assets/migrations/mysql/collation_migrations.md)の確認が必要です。対象となる識別子はCVE-2026-55170およびCVE-2026-55689です。security事前共有鍵認証の定時間比較
事前共有鍵認証を使用している場合に適用されます。
事前共有鍵認証での比較に
crypto/subtle.を使うよう修正し、従来のマップ検索によって有効な鍵バイトに関する情報がタイミングサイドチャネルから漏れる可能性を閉じました。ConstantTimeCompare securityOIDC設定でのissuerとaudienceの必須化
authn.がmethod oidcに設定されている場合に適用されます。authn.がmethod oidcの場合、authn.とoidc. issuer authn.の両方を設定する検証を追加しました。oidc. audience
このリリースには、Go標準ライブラリの脆弱性に対応するツールチェーンと関連イメージの更新が含まれています。これらの対応を反映するには、リリースのアップグレードが必要です。
要対応 (2)
security
Goツールチェーンの1.への更新26. 4 ツールチェーンの
Goを1.へ更新し、26. 4 Go標準ライブラリの脆弱性に対処しました。security
grpc-health-probeのv0.への更新4. 52 grpc-health-probeをv0.へ更新し、4. 52 Go 1.で再ビルドしました。リリース済みイメージに、修正済みの26. 4 Go標準ライブラリの脆弱性を含む状態が残らなくなります。
サーバーのシャットダウン時間を設定できるようになり、処理性能にも改善が加わっています。AuthZEN のディスカバリーに関するセキュリティ修正と、テスト用依存パッケージの置き換えも含まれます。
影響確認 (2)
securityAuthZEN ディスカバリーのエンドポイント URL を設定値から生成
authzen.を設定している場合に適用されます。baseURL AuthZEN のディスカバリーメタデータが、リクエストの Host ヘッダーではなく設定済みの
authzen.からエンドポイント URL を公開するようになり、Host ヘッダー汚染を防ぎます。baseURL securityテスト用 Docker パッケージを Moby に置換
テストを実行する場合に適用されます。
テストでのみ使用していた脆弱性のある
github.パッケージを削除し、com/docker/docker Moby (client \u0026 api)に置き換えました。
運用者向けメトリクスの追加、ListObjectsの性能変更、Playgroundの認証制約と非推奨化が含まれます。PostgreSQLおよびListObjectsの不具合修正に加え、BatchCheckのポリシー適用不備に関するセキュリティ修正も行われています。
要対応 (1)
securitymediumBatchCheckのポリシー適用不備を修正
同じタプルに対する複数のチェックを含むBatchCheck呼び出しで、ポリシーが正しく適用されない問題を修正しました。CVE-2026-34972およびGHSA-jwvj-g8pc-cx45に関係する修正です。
影響確認 (1)
breaking
Playgroundの認証方式をnoneに限定Playgroundをpresharedキー認証で実行している場合に適用されます。Playgroundはnone認証方式のみをサポートするようになり、presharedキー認証はサポート対象外になりました。
事前準備 (2)
deprecated組み込みOpenFGA Playgroundの非推奨化削除時期は未定
組み込みのOpenFGA Playgroundを使用している場合に適用されます。
組み込みのOpenFGA Playgroundは開発用途のみを対象とする非推奨機能になりました。将来のリリースで完全に削除されます。
deprecatedPlaygroundポート設定の非推奨化
--playground-portまたはOPENFGA_PLAYGROUND_PORTを設定している場合に適用されます。--playground-portフラグとOPENFGA_PLAYGROUND_PORT環境変数が非推奨になりました。Playgroundサーバーの完全なhost:portアドレスは、--playground-addrまたはOPENFGA_PLAYGROUND_ADDRで指定します。
条件付きの Check リクエストでキャッシュを有効にした際、誤った結果を返すセキュリティ脆弱性を修正しています。該当する構成を利用している場合は、この修正の影響を受けます。
影響確認 (1)
securitymedium条件付き
Checkリクエストのキャッシュ結果に関する脆弱性を修正条件付きの
Checkリクエストでキャッシュを有効にしている場合に適用されます。条件付きの
Checkリクエストでキャッシュを有効にしている場合、誤ったキャッシュ結果を返す脆弱性を修正しました。CVE-2026-33729(GHSA-h6c8-cww8-35hf)に該当します。
通信設定から実行時処理まで複数の動作が更新され、入力検証も厳格になっています。TLS証明書のローテーション処理と実験的な既定値が見直され、Goツールチェーンは開示されたアドバイザリに対応する更新を受けています。
要対応 (2)
securityhigh
goツールチェーンの更新goツールチェーンを 1.25.8 に更新し、標準ライブラリの脆弱性GO-2026-4603とGO-2026-4601に対応しました。breakingタプル文字列の検証条件変更
タプル文字列に
unicode control charactersまたはnull bytesが含まれている場合、タプル検証が失敗するようになりました。
影響確認 (1)
breaking
pipeline_list_objectsの実験的な既定値変更pipeline_list_objectsを設定している場合、listObjects-pipeline-enabledを設定している場合、またはカスタムの featureflag クライアントを使用している場合に適用されます。実験的設定では
pipeline_list_objectsが既定で有効になり、新しい実験的な値を設定しても無効にならなくなりました。カスタムの featureflag クライアントではストアごとにpipeline_list_objectsを無効にできます。ListObjects パイプラインのアルゴリズム全体を無効にする場合は、listObjects-pipeline-enabledをfalseに設定します。
ListObjectsの既定の動作が変わり、読み取り専用コンテナで必要な指定が限定されました。grpc-health-probeはCVE-2025-68121に対応する版へ更新され、grpc-gatewayクライアントの移行は内部実装に限られます。
要対応 (1)
securitycritical
grpc-health-probeをv0.へ更新4. 45 grpc-health-probeがv0.に更新され、CVE-2025-68121に対応しました。4. 45
影響確認 (1)
breaking読み取り専用コンテナでの一時ファイルシステム指定の変更
--read-onlyを使っている場合に適用されます。HTTPサーバーとgRPCサーバーの内部通信がTCPソケットからUDSに変わりました。コンテナイメージを
--read-onlyで実行する場合は、/tmp用に--tmpfs /tmpの指定が必要です。
OpenTelemetry SDKを更新するリリースです。以前のバージョンに関する SNYK-GOLANG-GOOPENTELEMETRYIOOTELSDKRESOURCE-15182758 への対応が含まれます。
要対応 (1)
security
otel/sdkの v1.40.0 への更新otel/sdkを v1.40.0 に更新し、以前のバージョンに存在するSNYK-GOLANG-GOOPENTELEMETRYIOOTELSDKRESOURCE-15182758に対応します。
設定と可観測性に関する機能が加わり、スロットリングとメトリクスの挙動が変わります。複数の正確性の不具合と、ポリシー適用の不備に関するセキュリティ修正も含まれます。
要対応 (2)
securitymediumポリシー適用の不備を修正
ポリシー適用の不備を修正しました。対象は CVE-2026-24851 と GHSA-jq9f-gm9w-rwm9 で報告されています。
breakingカスタム
grpc_prometheusフォークの置き換えカスタム
grpc_prometheusフォークをgo-grpc-middlewareのプロバイダーに置き換えました。このメトリクスからカスタムのgrpc_codeラベルを削除しました。