リリース
CNCF graduated・incubatingプロジェクトのリリースノートのAI分析。
運用者向けの機能追加と保守変更を含むリリースです。APIや挙動、依存関係、非推奨化と削除に加え、監視、CRD検出、feature gate、スケジューリング、セキュリティ関連の挙動も更新されています。アップグレード時は記録ルール名や監視、設定への影響を確認する必要がありますが、セキュリティアドバイザリや明示的な脆弱性の報告はありません。
影響確認 (7)
breaking
virt-controller ClusterRoleの取得権限削除適用対象はリリースノートに明記されていません。
virt-controller ClusterRoleから、feature gate によって条件付けられていたnetwork-attachment-definitionの取得権限が削除されました。breaking一時停止中のVMIに対する停止要求の拒否
一時停止中のVMIを実行している場合に該当します。
一時停止中のVMIに対する停止要求が拒否されるようになりました。
breaking
EnableVirtioFsConfigVolumesのGA移行EnableVirtioFsConfigVolumesfeature gate を使用している場合に該当します。EnableVirtioFsConfigVolumesfeature はGAに移行し、対応するfeature gateを有効にしなくても利用できるようになりました。- リリースページにあと 4 件
事前準備 (4)
deprecated
DisableMDEVConfigurationfeature gate の非推奨化削除時期は未定DisableMDEVConfigurationfeature gate を使用している場合に該当します。DisableMDEVConfigurationfeature gate は、将来のリリースで削除される予定に先立って非推奨になりました。deprecatedVMI移行データメトリクスの名称変更
kubevirt_vmi_migration_data_total_bytesメトリクスを使用している場合に該当します。kubevirt_vmi_migration_data_total_bytesは非推奨となり、kubevirt_vmi_migration_data_bytes_totalに置き換えられます。deprecated
MultiArchitecturefeature gate の非推奨化MultiArchitecturefeature gate を使用している場合に該当します。MultiArchitecturefeature gate が非推奨になりました。- リリースページにあと 1 件
公開されたセキュリティ修正と indication 名の変更に加え、正確性、動作、可観測性に関する更新が含まれます。大半の変更では、アップグレード以外に運用者の対応は必要ありません。
要対応 (1)
securityhighCVE-2025-47913 への対処
golang/x/cryptoをopenshift/golang-cryptoの修正版モジュールに向ける replace directive が追加され、CVE-2025-47913 に対処しました。
影響確認 (2)
breaking
QuiesceTimeoutindication への名称変更Windows VSSを利用している場合に適用されます。
indication 名の
QuiesceFailedがQuiesceTimeoutに変更されました。Veleroのバックアップ前フックには 60 秒のタイムアウトも追加され、Windows VSS の制限を扱いやすくしています。breaking
DefaultVirtWebhookClient{QPS,Burst}の既定値調整適用対象はリリースノートに明記されていません。
大量 eviction 時に処理できないリクエストで webhook client が飽和しにくくなるよう、
DefaultVirtWebhookClient{QPS,Burst}の値が揃えられました。