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リリース

CNCF graduated・incubatingプロジェクトのリリースノートのAI分析。

プロジェクト: Cortex解除 ×
Cortexv1.21.1Observability2026年6月5日

セキュリティ上の問題への対処と、受信データのサイズ制限に関する修正が含まれます。対象となる機能を利用している構成では、関係する設定を確認する必要があります。

影響確認 (3)

  • securityステータスページの保存型XSS脆弱性を修正

    Alertmanager または Store Gateway を実行している場合に該当します。

    AlertmanagerStore Gateway のステータスページにある保存型XSSの脆弱性を修正しました。テンプレートを text/template から html/template に変更しています。

  • securityネイティブヒストグラムのprotobufサイズ制限

    ネイティブヒストグラムを利用している場合に該当します。

    WrappedHistogram を追加し、アンマーシャリング前にネイティブヒストグラムのprotobufサイズを制限します。上限は -validation.max-native-histogram-size-bytes で設定でき、既定値は16 KBです。パックされたvarint差分によるメモリ増幅攻撃も防ぎます。

  • breakinggzip展開後の出力サイズ制限

    OTLPの取り込み経路を利用している場合に該当します。

    ParseProtoReader とOTLP取り込み経路で、gzip展開後の出力サイズを制限します。展開後の本文は -distributor.otlp-max-recv-msg-size の値を上限とします。

原文
Cortexv1.21.0Observability2026年4月27日

Store Gateway、フェデレーション、オーバーライド、キャッシュ、メトリクス、クエリに関する機能が追加され、複数の実験的機能が正式機能へ移行しました。デフォルト値や設定名、依存関係も更新され、正確性、メモリ使用量、パニック、データ破損に関する不具合が修正されています。

要対応 (1)

  • breakingバケットインデックスのデフォルト有効化

    Blocks storage では、バケットインデックスがデフォルトで有効になりました。-blocks-storage.bucket-store.bucket-index.enabled=false による無効化は、本番環境では推奨されません。

影響確認 (1)

  • breakingDistributor のタイプ・単位ラベル用フラグ統合

    remote write v2 と OTLP リクエストで -distributor.enable-type-and-unit-labels または -distributor.otlp.enable-type-and-unit-labels を設定している場合に適用されます。

    remote write v2 と OTLP リクエストで、テナント単位の -distributor.enable-type-and-unit-labels フラグにより __unit____type__ ラベルを追加できるようになりました。-distributor.otlp.enable-type-and-unit-labels は非推奨となり、何も動作しないフラグとして新しいフラグに統合されています。この変更は互換性に影響します。

事前準備 (3)

  • breakingRuler API フラグの名称変更

    -experimental.ruler.enable-api を設定している場合に適用されます。

    -experimental.ruler.enable-api-ruler.enable-api に変更されました。従来のフラグは非推奨として引き続き利用できます。

  • breakingAlertmanager API フラグの名称変更

    -experimental.alertmanager.enable-api を設定している場合に適用されます。

    -experimental.alertmanager.enable-api-alertmanager.enable-api に変更されました。従来のフラグは非推奨として引き続き利用できます。

  • breakingUsers Scanner の更新間隔設定の名称変更

    -*.users-scanner.user-index.cleanup-intervalclean_up_interval のいずれかを設定している場合に適用されます。

    Users Scanner のユーザーインデックス更新設定が変更されました。フラグでは -*.users-scanner.user-index.cleanup-interval-*.users-scanner.user-index.update-interval に、users_scanner 設定ブロック内では clean_up_intervalupdate_interval に変更されています。

原文
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