データを理解する
Ratatosk のすべての表面(ウェブ、通知、API、MCP)は同じデータの別ビューです。 構造を知っていれば、どの表面でも同じ読み方ができます。
リリースレビュー
収集したリリースごとにレビューが一つ作られます:
- coverage: 原文をどこまで読めたか。
full_reviewedは全文を読んで 判断したという意味です。ノートが短すぎる、または取得できない場合はinsufficientと正直に表示し、原文をそのまま添付します。 - assessment: そのリリースの性格を一行で要約したもの。
- facts: 下記参照。facts が 0 件で coverage が
full_reviewedの場合は 「読んだが特筆事項なし」という意味です。欠落ではなく、検証済みの静けさです。
Facts
fact はリリースノートから抽出した、検証可能な変更事実の一つです。
- fact_type(9 種):
security_fix,dependency_bump,capability_removed,capability_deprecated,api_version_changed,identifier_renamed,validation_tightened,default_changed,behavior_changed - severity(5 段階):
info,low,medium,high,critical - entities: その fact が触れる識別子。CVE 番号、CRD、feature gate、 フラグ、メトリクス、設定フィールド、依存関係など。自分のマニフェストの 名前と突き合わせるためのものです。
- applies_if: 適用条件。「この機能を使っている場合のみ」のような条件が あれば入り、なければ無条件に該当します。
- references: 原文の引用(quote)と出典。すべての fact は原文まで さかのぼれます。
「要対応」の基準
ウェブのホームとメール通知は同じ基準を使います:
- セキュリティ修正は深刻度に関係なくすべて表示します。
- それ以外は、互換性を壊す変更(機能の削除、デフォルト値の変更など)を 中心に選びます。
- ウェブホームの「要対応」の窓は直近 7 日間(ローリング)です。
時刻の基準
保存・表示・集計の時刻はすべて UTC です。リリース日は GitHub の公開時刻 (published_at)を基準とします。
カバレッジ
追跡対象は CNCF ランドスケープをベースにしています。現在の一覧と各 プロジェクトの分析履歴は /projects で確認できます。