Rook
v1.20.2Storage & Data2026年7月8日
Rook v1.20.2は、バグ修正と細かい改善を中心としたルーティンパッチです。mgrのNetworkPolicyをイングレス専用に制限するセキュリティ強化と、Cephのデフォルトバージョンのv20.2.2への更新が主な変更点です。
securitymgrのNetworkPolicyがイングレス専用に変更
mgrのNetworkPolicyがイングレス専用に制限されました。mgrを外部からアクセス可能にしている構成では、エグレス方向の通信が遮断されないか確認し、必要に応じてポリシーを調整してください。
主な変更 (7)
- mgrのNetworkPolicyをイングレスのみに制限し、ネットワーク制御を強化(#17827)
- Cephのデフォルトバージョンをv20.2.2に更新(#17774)
- ceph-csi-operatorをv1.0.4に更新(#17875)
- ノードのラベル・アノテーション変更時にリコンサイルをトリガーするようノードウォッチャーを改善
- 外部クラスタのアンマウント時にVolumeAttachmentを正しく削除し、残留アタッチメントを防止
- 起動時の初期キャッシュ同期中はノードウォッチャーをスキップし、無用なリコンサイルループを回避
- その他: モンのフェイルオーバー応答時間短縮、OSDアクティベーション時のrbdデバイス誤分類修正、設定末尾の改行保証、オブジェクトストアのアクセスキーURL安全化、NetworkPolicyのCRサンプル追加、Ceph警告のミュート対応API追加