# NATS v2.15.1

> Networking & Messaging · 2026-10-09

正確性と性能に焦点を置いた保守リリースです。旧式のゲートウェイ動作の削除に加え、既存の設定に影響する可能性がある制限と検証の適用強化が含まれます。

## 影響確認
- **[security]** `auth_users` のバイパス問題を修正
  - `auth_users` を設定している場合に適用されます。
  - auth callout における `auth_users` のバイパス問題を修正しました。
- **[breaking]** `max_ha_assets` の上限適用を一貫化
  - `max_ha_assets` を設定している場合に適用されます。
  - ストリームとコンシューマーの配置、スケール、移動において、metalayer leader が `max_ha_assets` の上限を一貫して適用するようになりました。
- **[breaking]** 旧式の `$GR.` 返信プレフィックスのサポート削除
  - 旧式の `$GR.` 返信プレフィックスを使用している場合に適用されます。
  - v2.1.2より前のサーバーで使われていた旧式の `$GR.` 返信プレフィックスについて、送受信のサポートが削除されました。
- **[breaking]** プロキシ URL 未指定時の `Remote proxy options` を拒否
  - `Remote proxy options` を設定し、プロキシ URL を指定していない場合に適用されます。
  - プロキシ URL が指定されていない場合、`Remote proxy options` は拒否されるようになりました。
- **[breaking]** クライアント ingress での `$GR.` 返信プレフィックス予約
  - クライアント ingress を使用している場合に適用されます。
  - クライアント ingress では `$GR.` 返信プレフィックスが予約され、クライアントがそのプレフィックスを使ったゲートウェイ返信サブジェクトにパブリッシュできなくなりました。

## その他の記録された変更
- 60 (defect_corrected 43, value_changed 15, added 1, constraint_changed 1)

[分析の詳細](https://ratatosk.io/ja/releases/nats/v2.15.1)

[元のリリースノート](https://github.com/nats-io/nats-server/releases/tag/v2.15.1)
