# Longhorn v1.13.0

> Storage & Data · 2026-09-29

V2 Data Engine、スケジューリング、スナップショット、メトリクス、運用面の機能拡張と、ボリューム、バックアップ、ネットワーク、回復性、安定性に関する幅広い修正を含みます。アップグレード前提の確認が必要で、セキュリティ修正と、既定値を変えないオプトインの回復性・CPU管理機能も含まれます。

## 要対応
- **[security]** CSI リクエストログのシークレットサニタイズ不具合を修正
  - CSI のメソッド単位のリクエストログがシークレットのサニタイズ処理を回避していた不具合が修正されました。関連する Issue は `13613` です。

## 影響確認
- **[breaking]** `Kubernetes v1.34` 以降を必要とするアップグレード前提
  - Longhorn `v1.13.0` をインストールまたはアップグレードする場合に適用されます。
  - `CSI external-provisioner` が `v6.3.0` に更新されるため、`Longhorn v1.13.0` のインストールまたはアップグレード前に、すべてのクラスターが `Kubernetes v1.34` 以降で稼働している必要があります。
- **[breaking]** 旧バージョンの `V2 linked-clone volumes` に対する操作制限
  - `Longhorn v1.12.0` 以前で作成した `V2 linked-clone volumes` を使用している場合に適用されます。
  - `Longhorn v1.12.0` 以前で作成した `V2 linked-clone volumes` は、`v1.12.1` 以降、デタッチまたは削除だけが可能です。
- **[breaking]** `V2 live upgrade` の対応元バージョンを限定
  - 適用対象はリリースノートに明記されていません。
  - `V2 live upgrade` で `v1.13.0` に更新できるのは `Longhorn v1.12.2` からです。`v1.12.0` または `v1.12.1` から更新する場合や、アップグレードの前提条件を満たしていない場合は、更新前にすべての `V2 volumes` をデタッチし、レプリカを停止しておく必要があります。
- **[breaking]** `longhorn-global-manager Deployment` のデフォルトレプリカ数を3に変更
  - 適用対象はリリースノートに明記されていません。
  - インストール時とアップグレード時に、`longhorn-global-manager Deployment` はデフォルトで3レプリカ構成になります。アップグレード前には、そのうち少なくとも1つの Pod をスケジュールできる状態にしておく必要があります。
- **[breaking]** `instance manager gRPC services` 全体への mTLS 適用
  - `longhorn-grpc-tls` シークレットを設定している場合に適用されます。
  - `longhorn-grpc-tls` シークレットを設定すると、すべての `instance manager gRPC services` が mTLS の対象になります。各 gRPC ポートで有効なクライアント証明書が必要です。

## その他の記録された変更
- 118 (defect_corrected 78, added 28, value_changed 9, constraint_changed 2, default_changed 1)

[分析の詳細](https://ratatosk.io/ja/releases/longhorn/v1.13.0)

[元のリリースノート](https://github.com/longhorn/longhorn/releases/tag/v1.13.0)
