# Kubescape v4.0.13

> Security · 2026-09-02

スキャン機能を中心に、ポリシー適用、レポート、修復、通知、テレメトリ、連携、出力に関わる変更を幅広く含むリリースです。セキュリティ対策と実行時の不具合修正に加え、スキャン条件や入力制約も厳格になっています。

## 要対応
- **[security]** Go依存関係のセキュリティ脆弱性を修正
  - Go依存関係に含まれるDependabotのセキュリティ脆弱性を修正しました。
- **[security]** `gosec` のSAST検出結果を修正
  - `gosec` v2.27.1のSAST検出結果に対応するセキュリティ修正を追加しました。

## 影響確認
- **[security]** Grafeasフィルターインジェクションを防止
  - `imagescan` を実行する場合に該当します。
  - `resourceURL` を介したGrafeasフィルターインジェクションを防ぐようにしました。
- **[breaking]** スキャンリクエストの認証情報指定を停止
  - スキャンリクエストを使用する場合に該当します。
  - スキャンリクエストでクライアントが指定した `account` と `accessKey` を受け付けなくなりました。
- **[breaking]** 未知のコントロール指定をエラー化
  - `--include-controls` を設定している場合に該当します。
  - `--include-controls` が既知のコントロールに一致しない場合、エラーとして処理するようにしました。
- **[breaking]** 単一リソーススキャンによるSecret読み取りを停止
  - 単一リソーススキャンを実行する場合に該当します。
  - 単一リソーススキャンからSecretを読み取れないようにしました。
- **[breaking]** スキャンワークロードでの `compliance-threshold` 適用
  - `compliance-threshold` を設定している場合に該当します。
  - スキャンワークロードで `compliance-threshold` を適用するようにしました。
- **[breaking]** 不明な重大度の検出結果を失敗として処理
  - `--severity-threshold` を設定している場合に該当します。
  - `--severity-threshold` の判定で、重大度が不明な検出結果を安全側で失敗として扱うようにしました。
- **[breaking]** 読み込みコントロールゼロをカバレッジ失敗として処理
  - スキャンを実行する場合に該当します。
  - 読み込まれたコントロールがゼロの場合、カバレッジ失敗として扱うようにしました。
- **[breaking]** スキップされたマニフェストをカバレッジに反映
  - `scan-coverage` を実行する場合に該当します。
  - スキップされたマニフェストをカバレッジに表示し、ゲート判定を失敗させるようにしました。
- **[breaking]** スキャンフラグの相互排他を適用
  - `keep-local`、`omit-raw-resources`、または `submit` を設定している場合に該当します。
  - すべてのスキャンコマンドで、`keep-local`、`omit-raw-resources`、`submit` の相互排他を適用するようにしました。
- **[breaking]** ファイルスキャンのサイズ上限を適用
  - ファイルスキャンの処理を使用する場合に該当します。
  - ファイルスキャンの処理で、ファイルごとのサイズ上限を適用するようにしました。

## 事前準備
- **[deprecated]** `--fail-threshold` を非推奨フラグとして再登録
  - `--fail-threshold` を設定している場合に該当します。
  - `--fail-threshold` を非表示の非推奨フラグとして再登録しました。

## その他の記録された変更
- 344 (defect_corrected 184, added 90, value_changed 56, constraint_changed 14)

[分析の詳細](https://ratatosk.io/ja/releases/kubescape/v4.0.13)

[元のリリースノート](https://github.com/kubescape/kubescape/releases/tag/v4.0.13)
