# Envoy v1.38.8

> Networking & Messaging · 2026-10-22

侵害された eMudhra 認証局への信頼を取り除くセキュリティ保守リリースです。Envoy の証明書バンドルと DNS 上流接続に関する信頼設定が更新されます。

## 影響確認
- **[security]** Envoy Docker イメージの eMudhra 認証局信頼設定を更新
  - Envoy の Docker イメージを使用している場合に適用されます。
  - Envoy の Docker イメージで、侵害された eMudhra 認証局を信頼しないよう更新されました。
- **[security]** Envoy Mobile のルート証明書を削除
  - Envoy Mobile を使用している場合に適用されます。
  - Envoy Mobile に組み込まれるルート証明書バンドルから、`AAA Certificate Services` と `emSign ECC Root CA - G3` のルート証明書が削除されました。
- **[security]** Hickory DNS リゾルバーの eMudhra 中間認証局信頼設定を更新
  - 組み込み Hickory DNS リゾルバーを使用している場合に適用されます。
  - 組み込み Hickory DNS リゾルバーが使用する `webpki-roots` と `rustls-webpki` が更新され、DNS-over-TLS および DNS-over-HTTPS の上流接続で侵害された eMudhra 中間認証局を信頼しなくなりました。

[分析の詳細](https://ratatosk.io/ja/releases/envoy/v1.38.8)

[元のリリースノート](https://github.com/envoyproxy/envoy/releases/tag/v1.38.8)
