# CloudNativePG v1.29.3

> Storage & Data · 2026-09-23

フェイルオーバー、リカバリ、可観測性、クリーンアップに関する修正を含むメンテナンスリリースです。Webhook の検証修正と依存関係の更新も含まれており、`1.29` 系列を利用している場合はサポート対象の新しいマイナーバージョンへのアップグレードが必要です。

## 要対応
- **[security · high]** `google.golang.org/grpc` を `v1.83.1` に更新
  - `google.golang.org/grpc` を `v1.83.1` に更新しました。HTTP/2 DATA フレームの断片化による gRPC-Go のヒープメモリ枯渇に関する `CVE-2026-84304` と `GHSA-vp52-pcj8-j9qc` に対応しています。
- **[security]** Webhook の拡張パス検証を修正
  - 絶対パスに埋め込まれた `..` によるパス・トラバーサルを含む拡張パスが、検証時に受け入れられる問題を修正しました。`/a/../../../../etc` のようなパスが解決後に拡張機能のマウントポイント外へ抜けないよう、Webhook の検証を修正しています。

## 影響確認
- **[breaking]** `1.29.x` 系列のサポート終了
  - `1.29` 系列を利用している場合に適用されます。
  - `1.29.x` 系列の最終リリースです。`1.29` はサポート対象外となるため、より新しいマイナーバージョンへのアップグレードが推奨されています。

## その他の記録された変更
- 38 (defect_corrected 29, added 3, value_changed 2, default_changed 2, renamed 1, constraint_changed 1)

[分析の詳細](https://ratatosk.io/ja/releases/cloudnativepg/v1.29.3)

[元のリリースノート](https://github.com/cloudnative-pg/cloudnative-pg/releases/tag/v1.29.3)
